蓄電池を設置するメリット①電気料金の削減・節約が可能
貯めた電気は電力需要の高い時間帯に使用できる
蓄電池を設置するもっとも大きなメリットは、電気料金の削減・節約が可能ということです。電気を貯めておくと、電力需要の高い時間帯に使用できます。電気料金は時間帯によって単価が異なり、深夜から早朝にかけて安くなるのが一般的です
たとえば、昼間は貯めておいた電気を使用し、発電できない夜間や早朝は蓄電池に貯蔵した電気を使用するといった使い分けができます。これにより、電力を購入する量を減らせるというわけです。
太陽光発電と組み合わせればより効果的な節電対策に!
太陽光発電と組み合わせることで、より効果的な節電対策ができるのも、蓄電池を設置するメリットの一つです。太陽光発電によって発電された電気は基本的に日中のみしか使用できませんが、蓄電池に貯蔵することで、夜間に使用できます
太陽光発電は再生可能エネルギーなので、地球に優しいのが、大きな特徴です。世界規模でCO2の排出量削減に取り組んでいる昨今、太陽光発電と蓄電池の併用は、地球環境に配慮した節電対策として注目されています。
契約している電力会社の電力プランの見直しも検討を
電気料金を削減・節約したいなら、現在契約している電力会社の電力プランの見直しも検討しましょう。たとえば、日中は仕事などで不在がちで、帰宅後の夜間に電化製品を使用する機会が多いという方には、夜間の電気をお得に利用できるプランがおすすめです
逆に、在宅勤務や子育てなどで日中に自宅にいる時間が長い方には、日中の電気料金が安くなるプランが適しています。アドバイザーと相談しながら、ベストな選択肢を見つけましょう。
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